昨年ご成婚退会された40代の男性会員さんが話していたことで
印象的だったのは、「今まで僕を振ってくれた人たち、ありがとう!」です。
なぜなら、人との出会いはご縁が作用するのはもちろんのことですが、
自分自身に原因があることも多かったからと言います。
さらに、「自分の態度や言葉やコミュニケーション力を育てるいい機会だった」と。
婚活していると、この人!と思った人に振られて、誰もが心がやさぐれる時もあるけれど、
結果を人のせいにしている限り、進歩も何もあったものではありません。
どんな時でも、思いつめたり、悪態をついたりせずに「自分を見つめるのに
絶好のチャンスが与えられた」と思うと将来に光が見えてきます。
要するに何事も物は捉えようです。
ご縁のなかった人は自分にいろいろなことを気づかせてくれた有難い
存在だったと婚活を卒業してみて、しみじみ感じるそうです。
その意味で、「振られて、ばんざ~い」だとか(笑)。
(彼のお話が興味深かったので、ブログに書かせてねとお願いしたら
快諾して下さいました)