「部屋の乱れは心の乱れ」って本当

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私事ですが、昨年の11月下旬に新オフィスの物件を軽い気持ちで

見に行って、ほとんどその場で決めてしまったと言っていいほど。

人生って、本当に何があるかわかりませんね(笑)。

それから、猛烈に忙しくなりました。

何しろ、そうと決まれば昨年中に引っ越しをすべく準備をし出したのです。

ですから、12月は仕事と物件の契約と引っ越しの準備が同時進行と

いう、下手をすると頭の中がメモリーオーバーになるところを

何とか乗り切ったのでした。 火事場の馬鹿力かな(オーバーですね)。

物事がすごい速度で動き出しているのですから、それに乗っかかればいいわけ

ですが、一つまいったのは引っ越しの段ボールの山、山。

それから、これから段ボールに入れる書類などの山。

これらが部屋に散乱しているのですから。

ここでわかったことは、このような状態がいかに心に与える影響が大きいかということ。

身体が疲れていることもあるかもしれませんが、確実に心が乱れてきます。

少しの辛抱だと思っても、物があちこちに散乱している状況に心が浸食されて

いくのです。 そうなると、まず落ち着きがなくなる。 といっても仕事を放り出すわけには

いきません。 だから、ちょくちょく気分転換と称して外に出るのです。

そうしないと頭の回線がおかしくなりそう。

こういうとき、自営業でよかったとどれほど思ったことか(笑)。

とにかく、身のまわりが整理整頓されているかどうかが心に与える影響は驚くほど

大きいことが、実体験を通してよーくわかりました。

これが新オフィスに生かされないと。

片付け下手の私ですが、今度は物を増やさず、すっきりとした空間を

保っていきたいと思っています。