男性が結婚相手に選ぶ女性とは!

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世間の男性は「妻になる人」に何を求めているのでしょうか?

既婚男性に聞いた、結婚を決めるときにポイントとなったものは?

1位 家計をきちんと守れる

2位 料理などの家事ができる

3位 家を任せられる

4位 安心して子供を育てられそう

5位 自分の親に好かれそう

6位 思いやりがあり優しい

などなど。

ここに、「自分好みのタイプである」という前提条件がありますが、

やはり、恋愛関係を発展させていく過程で、「家庭的なところ」が

伝わるといいわけです。 といっても、料理など完璧を求めている

わけではなく、簡単な家庭料理を作れる人、毎日でなくてもいいから

自炊をしている人などがポイントが高い。

というのは、掃除、洗濯は同じ家事でありながら、料理だけが安らぎを

感じられるからです。 何も凝った料理を要求しているのではなく、

美味しい味噌汁とご飯で大感激という人が少なくありません。

1位の「家計をきちんと任せられる」ですが、以前私の相談所でこんな

ことがありました。

女性が会社の経営者で高収入。 男性は普通のサラリーマンでしたが、

初デートの時、彼は彼女に「普段着で来てくださいね」と言ったのです。

多分、高収入の女性は高級品を身につけ慣れていると思ったのでしょうね。

その女性はアクセサリーなど1000円、2000円の物で自分が気に入った

のを身につける女性でしたから、普通の格好で現れた彼女を見て安心したようです。

それとは逆に、エルメスのケリーバッグ、ブルガリの装飾品、高級そうな洋服で

ベンツでお見合いにやってきた女性がいて、男性が驚いて声も出なかったなんて

ことが昔ありました(笑)。 ま、彼女は地方の資産家の娘さんでしたから、これがフツー。

このように、男性は女性の持ち物から経済感覚を推し量るところがあるのです。

5位の「自分の親に好かれそう」ですが、結婚って「妻力」が必要なのですが、

相手の家にとっては、「嫁」なのです。 つまり「妻力」と「嫁力」が必要なわけ。

とはいえ、今の世の中、地方でもない限り、昔ほど「嫁力」はそんなに要求されない

と思います。 確かに昔は、お姑さんの力が強かったという社会背景がありましたが、

今は嫁の方が強くて、お姑さんが嫁に気を使っている話なんてざらにありますからね(笑)。

ま、男性陣が挙げた事柄は、家庭は安らぎの場所であってほしいと

いう願いが込められていると思います。

「外に出れば男は7人の敵がいる」と昔から言われていますが、家に帰ったら

「8人目の敵がいたー!」ではたまりませんからね(笑)。