漠然としているイメージを具体的にする方法 - イメージを「見える化」する

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「結婚したいのに、会えば会うほどわからなくなる」という人がいます。

そういう人はいくつかの傾向が見られますが、まず注意したいのは

イメージが「漠然としている」ということです。

もちろん、一生懸命に婚活しているのです。 ただ、イメージが漠然としているために、

どういう人が自分に合うのかわからなくなってしまっているのです。

だから、婚活をすればするほど穴倉に入っていくような感覚になります。

原因の一つとして、このような人は「漠然と考える」ことが癖になっていると

いうことが考えられます。 使う言葉も漠然としていることが多く、そのため

「相手に求めるイメージ」や「結婚後のイメージ」などを具体的に描くことが

苦手なのです。

具体的にしないと『引き寄せの法則』も働きません。

といってもすぐには言葉で具体的に表現するのは無理があるでしょう。

そこで、おススメしたいのが、ビィジョン・ボード。

私の相談所で婚活ワークの一環として行っていますが、これはすぐに

取りかかれますよ。 何より、やっている途中でワクワクしてしてきます♪

方法としては、気になる雑誌の切り抜きを集めるのです。

例えば

・ 着たいウエディングドレス (ウエディング雑誌)

・ イメージしている婚約指輪・結婚指輪 (ウエディング雑誌)

・ お料理をしているイメージ (お料理の雑誌など)

・ 夫婦で食事をしているイメージ

・ お弁当を作っているイメージ (お料理の雑誌など)

・ 夫婦と子供と一緒のイメージ

・ 子供のイメージ

・ 好きな家具、雑貨のイメージ

・ 二人でエクササイズをしているイメージ (スポーツ関係の雑誌)

・ 二人でお花見をしているイメージ

などです。

あなたが集めた切り抜きはボードの上に貼り出した時に意味を持ってきます。

これを眺めると、自分が結婚にどういうイメージを持っているのかよくわかるのです。

例えば一緒に食事をしている写真を見ながら、こういう生活を一緒にする相手は

どういう人がいいか言葉で表現できるようになります。

それから、もうひとつ、「書き出して整理すること」を次にご紹介いたしますね。