「別れの言葉もメール…」

このお話も占い師から聞いたのですが、


恋人が愛を語り合うのもメール。


愛がさめたとき、別れを告げるのもメール・・・。



別れの時、相手から一方的に通告されるメール。


「もう会うのはよそう」


「わたしたち、別れた方がいい」


と。



そして、こちらからいくら連絡をとっても


相手の携帯がつながらない・・・。



心が傷ついて、どうしようもない気持ちを


どこにもぶつけようがなく、


彼女のところへやってくるそうです。



こういうときには、占いもいいですけれど、


まず会って話をすることが一番いいのですけれどね。



会って話をしているとき、相手の言葉の内容よりも


相手のジェスチャー(身振り手振り)と


声の抑揚(声のトーンが上がったり下がったり)


からの方が、情報をいっぱい得ていたりします。



会っているときには、会話内容の数倍、数十倍の


ことが、相手に伝わっているのです。



だから、会って話すのがコミュニケーションの最強の


手段なのです。



そりゃあ、会って別れの言葉を言われるのは、


とっても辛い。


言う方も辛い。



私にも経験があるし、あなたの気持ちがわかる。


だけれど、相手のとぎれとぎれの言葉や、


うつろな目を見ながら、

相手の真意を感じることができるはず。



でも、メールでのお別れの言葉といったら、


その裏にある、相手の気持ちがまったく伝わってきません。



一方的に通告される別れのメールからは、


相手の表情も声の感じも何も伝わってこないのです。



これでは、まるでパソコンや携帯の向こうから


いきなり、パシャーと冷たい水をぶっかけられた


ようなものではないでしょうか。




メールはとても便利な恋愛のツールです。



二人がラブラブなときには、優れもの。


一旦、関係が急降下したら、


情け容赦がないツールに早変わりするかも


しれないってこと・・・ 



日常生活にすっかり馴染んだ感があるメール、


しかし、基本的には 「冷たいメディア」 なのだということを、


頭の片隅にでも覚えておいてもいいでしょう。











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