「食」の好みって本当に大切

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私がいろいろなカップルを見ていて感じるのは、本当にうまくいくカップルと

いうのは、「食」に対して不一致がないということです。

もちろん、好き嫌いが多い人というは敬遠される傾向にあります。

それから、辛い味が苦手な人に辛い味が好きな人は合わないでしょう。

それとは別に、料理にしょうゆやソースをじゃぶじゃぶかけてなんぼという

人も避けられることが多いのです。

だって、ソースやしゅうゆ、マヨネーズをたくさんかけて味わう人と

食卓を囲んでも、作った人は面白くないでしょう。

お料理を作る人は、旬の味や素材の味を味わってほしいと思いますよね。

ずらずら書きましたが、それだけ食の好みが一致するというのは、

結婚生活を送る上で大事なことなのです。

その上、まだまだありますよ。

食べる分量、これも大事!

特にどちらかが小食の場合、必ずこれが不一致になります。

誰にとっても食べることは楽しみですよね。

それが、片方はちょっと食べたらもうお腹いっぱいじゃ、もう一人は

えっ!?もう終わり・・・と残念というか、満たされない気持ちになります。

もちろん会話は大事だけれど、それと同時に食事を共にして

満足するということが大事なのです。

うまくいくカップルというのは、「会話も楽しかった」「食事もおいしかった」と

必ずここが合っています。

まして、付き合い始めた頃は「わたし、もっと食べたい」ということが言えない。

それで、相手に食べる量を合わせることになります。

これが、結構なストレスになるのです。

だから、上手くいくカップの条件は「食べる量が十分満たされている」。

これ、ホント、大事なこと。

例えば、二人で3人分平らげるカップルは上手くいきます。

しかし、相手が一人前の半分もやっという人だったら、食事がちっとも盛り上がらないのです。

ツボが違うってこのこと。

結論!ご成婚するカップルというのは、会話と同等にご飯が一緒に美味しく

食べられるということです。