女性も男性も結婚後も趣味を続けていきたいと思う人は多いと思います。
女性だったら「フラワーアレンジメントを続けていきたい」
「ヨガを続けたい」など。 これらは無理なく続けていける趣味です。
ところが、男性の中には「本格的なロードバイクが趣味で、それを認めてほしい」
「サーキットレース場で車を走らせるのが趣味」「スキーが趣味で、シーズン毎に
仲間とスキー場に行くのをわかってほしい」「ゴルフ仲間とゴルフに行くことを
認めてほしい」などと、いままでの仲間と一緒にやる趣味を理解してほしい
という人がいます。 ここで注目したいのは、趣味をパートナーにつきあわせたい
とは思っていないことです。
あくまでも、独身の時の延長でやりたい、仲間と一緒にやりたいと願っています。
男性には、比較的こうしたことがあるのではないでしょうか。
ただし、これはよく考えれば分かるとおり、「近づく」「離れる」で言えば、パートナー
から「離れる」エネルギーを持っています。 ということは、パートナーが遠いことが
心地良いと感じているのです。 休日の度、あるいはシーズン毎に仲間と趣味に
出かけていくわけですから、女性が寂しい思いをするに違いありません。
これは、パートナーと一緒にいることを素直に心地良いと思えないのかもしれません。
もし、あなたがそうなら、そういう点を考えてみるといいです。
それから、すくなくとも趣味が充実していることは、パートナーを引き寄せる理由には
なりにくく、パートナーがいつまでもできない理由にすらなります。