ここ数年間なかったのですが、それは最近になって立て続けに起こりました。
それとは、男性から「ごちそうしたのにお礼の一言もなかった」というもの。
男性によると、お会計の時に女性がお財布を出すそぶりを見せるのでもなく、奢ってもらって
当然という態度だったと言うじゃありませんか。
昔はこういったことが、たまにあったのでした。
しかし、現代は女性少なめの割り勘が多くなっているせいか、めったに
聞かなくなりました。 その背景には長引く経済不況が挙げられます。
けれど、なぜか起きるときには続くものですね。
ここで女性のあなたに知っておいてほしいのは男性の心理。
男性は出会いの段階では「してあげて喜ばれたい」「カッコイイところを見せたい」
と思っています。 そして、それにも増して欲することは「女性に自分の誠意を認めて
ほしい」のです。
自分を気に入ってほしい、経済的負担をする自分の誠意を認めてほしいから
ご馳走するのです。
あなたは、男性のこの心理を知っておきましょう。
ですから、必ず、ご馳走になったときは、お礼を言ってください。
それも少しオーバー気味に!
これを聞くまでは、男性は自分の投資が認められたかの確認が取れません。
「ごちそうさまでした」の声を聞いて初めて、やっと投資の成果が確認できるのです。
それから私が勧めているのは、男性との初デートの際、500円程度のクッキーやチョコレートを
ハンドバッグの中に入れておいて、ご馳走してくれた男性にそれを渡すのです。
そうすると、お礼だけでなく、あなたの心遣いを男性は嬉しく思うもの。
実際にこのプチプレゼント、相手に喜んでもらっています。
それに、相談所のデートではご馳走になっても次があるとは限りません。
その場合、あなたは「ご馳走になったのに、お断りした・・・」と何だか罪悪感の
ようなものを抱くことがあるかもしれません。
それをプチプレゼントを渡すことによって、男性の好意にお返しをしたことに
なって、心が軽くなります。
とにかく、ご馳走してもらった時は、「ごちそうさま。美味しかったです」を
お忘れなく!