動画@
「よき人間関係」とは、
お互いに「よきものを引き出し合うこと」
- 自分からいいものを引き出してくれる人は「いい人」
- あの人と話すと元気になる人もいるし、逆にイライラする人もいる
- お互いに「引き出し合っている!
- 「いい関係」の背景には、「相手を信じる心」がある
動画A
「自分との関係」が「他人との関係」に出てしまう
- 「自分と他人の関係」だけではなく「自分と自分の関係」がある
- 「自分との関係」とは、自分を受け入れているか?認めているか?!
- 「自分との関係」=「自己評価」
「自己肯定感の低い人」は自分が受け入れられない、自分を肯定できない、自分が嫌い
動画B
「自己肯定感」が低いままでは、他人とうまくいかない
- 「自己肯定感の低い人」は「自分を裁いている」!?
- 「裁く」とは、「いいか悪いか、合格か不合格か」仕分け
- 「裁き心」は、その人の波動となる、その波動が相手にも伝わる
動画C
「自信がない」ということの背景
- 根本的に、「みんな自信なんてない」あるようでなく、ないようである
- 自信があるからやるのではなく、自信なくてもやろうとしている自信があるからやるのではなく、自信なくてもやろうとしている
- 「自信のない人は」は「反応的」「相対的」
- 「自分の短所と他人の長所を比較して」落ち込んでいる
動画D
まず「自分自身ときちんと向き合う」ことが大事
- 人は「他人にはなれない」この自分と上手く付き合っていくしかない。それができれば他人とも付き合える
- 「他人に勝つこと」が必ずしも幸せではない
- 「他人と比較」して落ち込まなくていい
- どう生きるか決めて、その生き方で生きてみる
第二回「書き出して整理する」
「がんばって婚活しているのになかなか進展しない」という人にはいくつかの傾向が見られますが、まず注意したいのは、イメージが「漠然としている」ということです。
一生懸命ではあるのですが、いつも「漠然」としていてなかなか具体的に進展していかないのです。
このように「漠然として考える」ことが癖になってしまっている人は、使う言葉も「抽象的」であることが多く、「相手に求めるイメージ」や「結婚後のイメージ」等を具体的に描くことが苦手なようです。
具体的でないので『引き寄せの法則』も働きません。
また、「この先どうすればいいか」ということもなかなか具体化しないため、似たようなことを繰り返してしまうことになるのです。
こういう時には、「書き出して整理すること」がおススメです。
とにかく、「望んでいること」や「いま感じていること」、あるいは「気になっていること」など思いつくままに一枚の紙に書き出してみるのです。きれいに整理して書く必要はありません。とにかく書き出せばいいのです。
「自分のことだから、いちいち書かなくてもわかる」と思いがちですが、書き出してみると、意外と自分の問題点や課題が「客観的にわかる」ようになるので、ぜひおススメします。
「ああ、自分はここに引っかかっているのだ」とか「ここを変えないといけないなー」というようなことが具体的にわかってくるようになります。
ただ「書き出して、眺めるだけ」で自然と「整理」され、改善点や課題も明確になるでしょう。
【藤堂先生対談の内容】
「あなたのイメージは
漠然としていませんか?」
「幸せになりたい」が漠然としているため、せっかくのチャンスを逃してしまう。「漠然」としているまま、一生懸命がんばっている人が多い。
■「どんな相手がいいのか?」「結婚後どうしたらいいのか?」が具体的になっていない。
それでは「具体的にどうしたら幸せになれるのか?」
■「何となく幸せ」じゃつかめない。
そんなとき、どうしたらいいのか?
何が幸せか? を思いつくまま紙に書き出す
例えば
・いつも楽しく食事をする
・子供と過ごすのが幸せ
「明るい家庭がいい」と皆言う
しかし、「明るい」って、どういうことか具体化されていない。
例えば
・「明るい」をイメージしてみる
こういうことをしていくと、実際に出会いの場面で
この人ならこういうイメージが出来るということがわかってくる。
この人なら自分が思っている家庭が築けるということがわかってくる
■「漠然」としていると「決め手」にかける
そこには、自分の思っていると同じものを引き寄せてくる
「引き寄せの法則」が厳然として働いている
「漠然」としているということは何も引き寄せてこない
「具体化」すると、それを叶えてくれる人と出会う
「書き出す」方法論
・キチッと書こうとする必要はない
・書きながら考える
・文章でなくてもいい
・絵、イラスト、単語でもいい
・大きく書いたり、小さく書いたり
そうするとどうなるかというと、人は書いたものを、読んだり見たりしていくと、それが誘い水となってイメージが膨らんでいき、考えていることが整理されていく
とにかく、思いつくまま「書き出す」ことが大切。
第一回「セルフイメージ」について
「セルフイメージ(自己像)」とは、「心の中の顔」とも言われ、その正体は、いつの間にか自分が勝手に決めつけている「自分に対する思い込み」です。
人は、「セルフイメージ通りの自分を無意識に演じながら生きている」と言われます。いつも、「セルフイメージ」通りの言葉を使い、態度や行動をとってしまうのです。
その人の「セルフイメージ」は、少しでも話をしてみるとよくわかります。「セルフイメージの高い人」は、「自分に自信を持っている」という感じが伝わってきて魅力的です。
逆に、「自分に自信のない人」は、容姿や学歴、あるいは収入といった他の条件がいくらよくても、肝心の「魅力」がありません。そういう人と結婚しても、幸せな未来が見えてこないのです。
客観的に見ると、とてもいい条件を備えているのに、勝手に自分を否定し、自分から諦めてさっさと降りてしまうのです。
もし、あなたがそういう状態であるなら、一度、ありのままの自分を受け入れてみて、「居直ってみる」ことも必要です。
決して他人になろうとするのではなく、こんな自分だけれども、いや、こんな自分だからこそ「自分らしく生きよう!」と思いを切り替えることが大事です。
「自分らしく生きよう!」と思っている人は、それだけでとても魅力的な人なのです。
それでは、藤堂先生の音声セミナーをお聞きください。
題名は、「あなたのセルフイメージを高めるためには?」です。
セルフイメージが婚活に及ぼす影響が大きいのはどうしてか?
お見合いなどの初対面の場面で、少し話をしてみると相手が自信を持って生き生きとしているかどうか、雰囲気でわかってしまう。
セルフイメージが高い人 − 楽しく生きている印象がある
セルフイメージが低い人 − 自分に自信がない。断られるのでは
ないかと心配している。
婚活の場合、「この人と結婚したら未来が楽しくなるか?」などと、その人の持っているセルフイメージがものすごく影響してしまう。
どのようにセルフイメージを高めたらいいか?
・まず、自分がどのようなセルフイメージを持っているかに気づくこと
・セルフイメージは言葉に表れてくる
・【言葉】を変えていく
・否定的な言葉を肯定的な言葉に変えていく
例えば「お見合いをして断られたらどうしよう?」ではなく、「この人と付き合ったらどういう楽しいことが待っているのだろう」と、こんな風に考えると相手に伝わる表情が変わっていき、魅力が変わっていく。
セルフイメージが低い背景になっているものは?
今までに人と比べられてきたが、人それぞれ長所、欠点がある。 だから、一旦人との比較をやめること。自分は自分でいいので、自分らしく生きてみる。自分らしくとは、どのようなことだろうか?と考えてそこに集中してみる。
その上で、少し明るめの服装、眼鏡、言葉を変えたりして、明るい方、前向きな方向を目指す。
・これらの背景には【引き寄せの法則】や【波長同通の法則】が働いている。明るいものは明るいものを引き寄せ、暗いものは暗いものを引き寄せる。つまり、セルフイメージが高いということは、よきものを引き寄せることになる。
・自分の役割を変えてみる
実は、自分は自分で私はこういう人間だと決めつけている
その役割を自分で作って、自分で演じている
自分の演じている像を新しく作り変えてしまう。
未来が豊かで楽しく送っている人のイメージに変えてしまう。
それには、【言葉】【表情】【行動】【態度】を変える
特に、【言葉】を変えるということは、プラスとマイナスほどの差がある最重要なことである。
藤堂先生があなたのご質問にお答えします。
藤堂先生にご質問がある方はこちらのメルアドまでお送りください。
info@office-you.org
頂いたご質問の中から、何件か採用させていただきます。
なお、採用させていただいたご質問は、ホームページ上で回答とともに公開させていただきます。すべてのご質問にお答えするのではないことをご了承ください。
〈藤堂昌恒(とうどうまさつね)先生プロフィール〉
1958年 滋賀県生まれ
1981年 同志社大学経済学部卒業
1986年 社会保険労務士試験合格、行政書士試験合格
1989年 中小企業診断士試験合格
20歳 自転車で日本縦断走破
大学3回生の夏休みに、北海道稚内宗谷岬から東京日本橋を通って鹿児島県佐多岬まで、約3,000kmを18日間で走破しました。何事にも自信が持てなかった自分が、この体験で生まれ変わりました。
人は、成功体験によってセルフイメージを書き換えることができ、新しいセルフイメージに基づいて新しい人生を創造していくのだ、ということを学びました。
このときの自信は、その後30年以上にわたり、私を支えてくれています。
22歳 専門商社入社
財務経理部(財務担当)・人事部(採用担当)勤務
25歳 原因不明の大病で1ヶ月入院、3ヶ月自宅療養生活
この病気を機に、人生の方向が変えられたようです。このときから、本もよく読むようになり、ほんとうの勉強が始まりました。
学びにおける「積み重ね」は、今もなお続いています。 学びは、人の心空間を無限に広げていくことを実感しています。
その後退職し、浪人生活に。塾講師、家庭教師などのアルバイトをしながら、新しい仕事を探すために試験勉強をしました。(社会保険労務士・行政書士・中小企業診断士一次試験合格)
27歳 コンサルティング会社入社
コンサルティング会社に入社し、コンサルタントの基礎を勉強しました。1年間の「コンサルタント養成講座」で、みっちりコンサルティングの基本ノウハウをマスターしました。(中小企業診断士二次三次試験合格)
31歳 別のコンサルティング会社に転職(指導部長)
ここでの指導経験がその後の独立につながっています。
経営理念の作成、経営計画書の策定指導 200社以上
企業内研修(目標管理、コミュニケーション改善等)700回以上
その他、話し方研修、毎月の経営者向け勉強会の運営など
37歳 独立(新・経営システム研究所設立)
このときから、「社会生活における法則を探求し、わかりやすく伝える」という私の今世の使命がスタートしました。最初の協力者が助けてくれました。
40歳 『ちとえ藤堂塾』を開講
「がんばる個人を応援する」ことを新たな使命に、現代の「松下村塾」を目指して「ちとえ藤堂塾」をスタートしました。12年間続けています。
開催は120回を超え、受講者も延べ1500人を超えました。
現在も、東京と大阪で開催しています。
46歳 メールマガジン『仕事の課外授業−成果を上げるための法則』配信開始。
毎週金曜日の朝配信しています。マグマグ殿堂入りメールマガジンとして、現在6600名の方が購読されています。
→http://archive.mag2.com/0000115103/index.html
47歳 「パーソナルコンサルタント」として、個別指導を開始。
『人生戦略書』の作成による積極的・主体的人生を呼びかけています。また、2010年からは、「強みの上に自分の人生を築く生き方」を提唱しています。
48歳 『覚悟力』−なぜか結果を出す人の生き方−をPHP研究所から出版。この出版を機に、全国で講演活動をさせていただくようになりました。