「ポジティブ・ワードの魔力」

前回はポジティブ・ワードを連呼すると


自分自身にパワーが湧いてきて、


心地よい気分になるというお話を書きました。



ポジティブ・ワードは連呼するだけでなく、


自分に向けて言われると


とても気持ちのいいものです。



では、なぜポジティブ・ワードは、


私たちの心に心地よく響いてくるのでしょうか?



それは、ポジティブ・ワードは、


私たちの 「承認欲求」 を満たしてくれるからです。



「承認欲求」 とは、



「人から認められたい」


「人からよく思われたい」


「人から尊敬されたい」



という人間誰しも持っている欲求のことです。



そして、ほとんどの人がこの承認欲求に


枯渇しているのです。


自分が認められることに飢えているというわけです。



あなたの周りにも何を言ってもネガティブなことばかり


言う人が一人くらいいませんか?



何を言っても否定語しか返ってこない・・・。



こんな人だと 「やる気」 がそがれるだけでなく


やる前から何だか委縮してしまい


本来、自分が持っているはずの力が出せなかったりしますよね。



それとは、逆に、



ポジティブ・ワードを上手く使いこなしている人もいます。



たとえば、



「この企画書いいね」


「前回よりいいね。 努力しているね」


「君はセンスがいいね」


「あなたならできる」


「ありがとう」



このような言葉を言われて悪い気がする人は


いないでしょう。



それと同時に、ポジティブ・ワードは


承認欲求を非常に満たしてくれるのです。



その結果、嬉しくなり自分のことを認めてくれる人間


を好きになります。



女性は、自分のことを 「好きだ」 と言ってくれる人に


意識が向くものなのです。



とはいっても、


日常生活の中で、どうしても注意をする必要がある


場合は避けられないでしょう。



その場合は、 「YES BUT」 の論法が効果的です。


「YES BUT」 論法とは、


「良いこと」 「悪いこと」 を言う場合、


最初に 「良いこと」 を言って、


次に 「悪いこと」 を言うことで


「悪いこと」 に対する悪印象を弱めることができます。



この逆が、「NO BUT」 論法ですが、


最初に相手を叱りつけて、後からフォローをする場合、


相手に対してマイナスの印象を植え付けてしまいます。




言葉というのは 「力」 を持っています。




日常生活の中で、ポジティブ・ワードを意識して


使っていると、


好感度が上がり人間関係が円滑にいくようになり、


当然ビジネスや恋愛もうまくいくようになります。




そうなると、この心理テクニックは意識して使わないと


損ですよね♪

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