韓国ドラマ「ぶどう畑のあの男」は、愛の本質をみせてくれます。


(アマゾンからお借りしました)

年末に確定申告の領収書の整理をした私。

ラブコメのドラマを横目で見ながら、たまりにたまった領収書と格闘

しました(笑)。

テキトーに選んだ長編DVDは、韓国ドラマ「ぶどう畑のあの男」。

ところが、見始めたら、男優のルックスがどうも馴染めない。

・・・そんなわけで、2話でギブアップしようかと思いました。

そうしたら、何と3話からドラマにどんどん引き込まれ、年末年始に

このドラマを何回繰り返して観たことか。

中盤くらいから、あれほど好みの顔じゃなかった男優が

素敵に見えてきて、しまいには、彼に恋してしまった私☆

このドラマ、ラブコメ仕立てで笑える場面がたくさんありますが、

実はものすごく愛の本質を見抜いたドラマです。


主人公ジヒョンは、都会でデザイナーを目指しています。

高級服を購入して、それを分解して、型紙の研究をするなど

彼女は職人肌なところが大いにあります。

そんな彼女が、おじさんが所有するぶどう畑で畑修行することに

なりました。


相手役のテッキは、大学院の研究室にいた元エリート。

その知識を活かして、有機栽培のぶどうを作っているのです。

言わば、ぶどう栽培の専門家。

彼が彼女に畑仕事を教えるのですが、ここら辺は笑えます。


田舎をバカにし、虫を嫌悪し、金持ちの医者を狙う彼女。

そんな今時の女性が、畑仕事を通して、いつの間にか

田舎を愛し、ぶどうを慈しむようになる過程が丁寧に描かれて

います。


テッキのぶどうへの一途な愛情、恩人を大事にする温かい純粋な人柄。

そして、彼のぶどう作りへの哲学がところどころ語られています。

いつしか、二人は恋心を抱くようになるのですが、

愛情表現に不器用な彼は、彼女への溢れるばかりの

恋心をうまく伝えられません。


ところで、私はこの二人、本質的に似ていると思うのです。

それは、彼女は洋服を作ること、彼はぶどうを作ることで

自分を表現しようとしてしています。

そして、それを通して、人に喜びを与えたいという想いが一致しているのです。

つまり、二人の周波数は同じ。

周波数が同じだと魂と魂が響き合うのです。


恋は頭でするものでないことがわかります。

恋は理屈じゃないってこともわかります。

同じ周波数が響き合えば、ふと落ちてしまうのです。

そう、それが恋。

最後に、テッキと結婚することになったジヒョンのセリフ、

「誰か私を幸せにしてくれる人を探していた。でも、今は彼を

 幸せにしたい」と。

このドラマは、本当にシンプルに幸せとは何か?愛とは何か?

を感じさせてくれます。

ぶどう畑の大自然に心が癒され豊かになります。

そして、観終わった後の、胸にじわ~っとくる幸福感。

その余韻の心地よさといったら、言葉で言い表せないほどです。


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