出会って最初の二か月が勝負！

婚活で一番大切な点は、気に入った人と知り合ったなら、

当分は会う回数を増やすことです。

それは「会うから好きになる」という心理学の法則を実行するため。

例えば、最初の一カ月で毎週会い四回～五回、二ヶ月目では

八回会ったとしましょう。

するとお互いの「好き」という感情は急速に盛り上がって、三か月目には

「結婚したい」となる可能性大なのです。

これは結婚相談所では、別に珍しくない話なのですが、一般でも

３０代の出会いはそうではないでしょうか。

特に男性の「会いたい願望」や「結婚したい願望」は、あっという間に

強まる傾向にあります。

これを一カ月に一回しか会えなかったりすると、その不満は

別の女性に向かうことに。

つまり、他の女性とお見合いをするということです。

実際に、いいお付き合いに発展していながら、女性が

「今週は都合が悪い。来週は友人と約束がある」などと

言ったため、男性が脈なしとカン違いして、婚活パーティに

参加しました。

そうしたら、何とそこでカップリングになった女性と親しく

なってしまったのです。

まっ、「ご縁がなかったのね」と言えばそれまでなのですが、

何とももったいない話ではありませんか。

私は彼女に少しの間友人と疎遠になっても、彼との

デートを優先すべし！と釘を刺したばかりだったのに・・・。

彼女は茫然としていましたが、タイミングがずれた関係は

もとに戻りません。

ですから、途中に相手を混乱させるようなデートの仕方は

してはならなかったのでした。

最初の段階は、二人の関係を強固なものにすることだけ

に集中するべきなのです。

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