「知りたい、男性ホルモン」

本日は、男性ホルモン、【テストステロン】について


お話をさせてくださいね。



【テストステロン】は、成功・達成・競争のホルモンです。


私は、多くの男性は根っから「勝ち負け」が大好きだなあ


と感じます。


勝った負けたで物事を判断する性格がある


と言い換えた方がいいでしょう。



たとえば、



ウチの息子は小さい時、


アニメは大好きでしたが、暴力的なテレビドラマも好きでした。


ゲームでは、機関銃で敵を バババァーン! と倒して、


うわぁ~ 何点UPだあー 勝った! 勝ったぞお!!


と大喜び。



弟のところは女の子ですが、観察していると、


こういうことには、興味をあまり示さないんですね。



息子が大人になってからは、新しい車を買ったときなど、


深夜の高速道路で前の車を追い越すことに


夢中になったりして・・・。


困ったもんです。まったく。


私は、事故でも起こしたらとハラハラしていましたっけ。



親戚に職業が株のディーラーの男性がいますが、


毎日の売った勝ったに神経をすり減らしていますが、


売買の時、何とも言えぬ燃えるものが体の底から


突き上げてくるんだそうです。



このように、勝負事は、危険が伴うので、


そのリスクに直面すると、男性の脳からはテストステロンという


男性ホルモンが分泌してコーフン状態になってきます。


テストステロンはリスクに対して鈍感になる


効果があります。



ですから、危険をかえりみずに戦いに挑んだり、


事業を拡大したり、ギャンブルにのめりこんだりする


男性が少なくないのではないでしょうか。



話は、横道にそれますが、


あなたは、ラグビーのニュージーランドチームが試合前にハカという


マオリ族の踊りを踊るのをご覧になったことがありませんか?


見ている方も、これから始まる戦いに気持が高まって


きますよね。


この踊りには、二つの意味があるんだそうです。


一つには、敵を威嚇する


二つ目には、選手たちのテストステロンを増やすこと


だそうです。



ここで、ちょっと、あなたの子供時代を思い出してください。


男の子も女の子も小さい時には、


お母さんにギューーーとされると、とっても安心して


お母さんの腕の中でスヤスヤ眠ってしまった思い出が


あるのではないでしょうか。



しかし、思春期になると男性は、急に抱きしめられたい


という願望がなくなってきます。


これもテストステロンが増加するためです。


行動を促すホルモンでもあるので、抱きしめられたい


という 「受け身」 の願望を減らします。



これに対して、女性は思春期が過ぎても、


小さい頃のままに、抱きしめられたい願望を残して、


育っていきます。


ですから、女性は大切な人から抱き締められたりすると、


とっても幸せを感じるんですね。



ということで、本日は 男性ホルモン【テストステロン】に


ついてお話させていただきました。



まとめとしては、


・なぜ男性には、攻撃性があるのか?ですが、


・リスクに直面すると、男性の脳からは【テストステロン】 という

 男性ホルモンが分泌される


・これは、成功・達成・競争のホルモンである



です。



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