相手と歩く時やってほしい「歩調合わせ」

先日ご成婚者がお二人でオフィスにご挨拶に見えました。アツアツカップルに当てられっぱなしの私。

そして、帰りは姿が見えなくなるまでお見送りをしました。

その時気がついたのは、二人の歩調がピッタリと合っていることです。

これって、二人のリズムが合っている証拠。同調とも言います。

実は、きちんと歩調が同調しているかどうかを見れば、カップルの親密度がわかるのです。

恋人同士は、手をつないで歩きますよね。

その時に、相手の右足と自分の右足、相手の左足と自分の左足が同時に出るように歩調を合わせて歩きます。

二人三脚みたいに右足と左足を合わせてもいいのですが、身体を寄せて歩くと肩がぶつかるのです。

だから、右と右、左と左を合わせて歩きます。

そんなのどっちでもいいじゃない・・・と思われたあなた。

歩調を合わせたときと、合わせなかったとき、明らかな違いがあるのをご存じですか?

それは「この人とは合う」って感じること。

それも、意識的にではなく、無意識のレベルで、です。

男女の信頼関係というと、「裏表がない」「金銭感覚がしっかりしている」とか、そういう意識できるレベルのことはとても大事なこと。

けれど、きちんと「同調」していることも、心の深いところで作用しています。

恋愛関係になるには、この無意識の部分が結構大きいのです。

ですから、恋人同士はもちろん、恋人じゃなくても、ぜひお試しあれ。