「あきらめきれない恋」

この恋はもうだめかもしれない・・・


頭ではわかっていても、どうしても心が痛い・・・


もう一度、電話をしてみようか・・・


メールをしてみようか・・・



行きつ戻りつ、ただ、苦しいときが過ぎていく・・・


そして、自分で自分をどうしたらいいのかわからない・・・



あなたもこんな経験がありませんか?



私は、仕事柄、結婚相談がメインですが、


恋愛相談もされることがあります。



こういうお悩みを抱えていらっしゃる方は多いですね。



頭ではわかっていても、あきらめられない。


かと言って、自分でどうしたらいいのかわからない。




悩みは人それぞれでも、大体中身を分析してみると、


ご本人は、関係が終わりになることが、うすうすわかっている。


つまり、結果がハッキリとわかるのが怖いのです。



それを怖れて、中途半端にしてずるずる引きずったままにしておく。



このケースが私がいままで聞いた中では一番多いと思います。



そして、どうしたらいいんでしょうか? とおっしゃいます。



これは、試練なのでしょうか? と言われる方もいます。



私は、自分に期限を決めて、頑張ってみたらどうかとお答しています。



・復活愛ならそれに賭けてみる (ただし、期限付きで)


・半年あっていないなら、会いにいってみる


・思いのたけを伝えてみる


・不倫の関係も同様に期限を決める



そして、これでダメだったら、本当にダメ


と受け入れる【覚悟】を自分にして、トコトンやってみることです。




頑張ってみて、相手が自分の気持ちに応えてくれないのであれば、


これが ご縁 がなかったということなのです。


本当に本当に、仕方がなかったのです。




大事なことは前に進むことです。


そうしないと、何の進展もないまま、2~3年 


アッという間に経ってしまいます。


ハッキリとさせるのは、心に痛みを伴いますので、


多くの人は中途半端の状態でいたがるのだと思います。



こういう状態を 「どうしていいのかわからなかった」 と言います。



これは、試練なのでしょうか? というご質問ですが、



私は、試練という言葉を使うのならば、


試練という苦労の先に今までとは比べものにならない


大きなものが得られる可能性がある場合 


にこの言葉を使いたいです。



しなくてもいい苦労があると思うのですが。



いかがでしょうか?



痛い思いをした経験はその後の人生に100パーセントも


200パーセントも生かせます。


人の痛みがわかるようになります。


苦しみも喜びも分かち合えるようになります。



人生に起こることは何一つ無駄なことはないのですから。



がんばって♪

 



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