「幸せだと感じる感情」を育む

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なんだかいつも不幸そうで、不平不満ばかり言っている人、あなたの周りにも

いませんか?

そういう人を見ると私は思うのです。

「あなたはもっと楽しんでいい。 あなたはもっと幸せになってもいい」と。

特に婚活中のあなたにそのことを声を大にして言いたいのです。

有名な心理学者のマーティン・セリグマン博士は言いました。

”幸せ”には5つの要素があると。

その5つというのは、

1.ポジティブな感情と喜び

2.何かを達成すること

3.他者との関わりあい

4.何かに没頭すること

5.意義を見出すこと

この中で、幸せ度にとくに影響する重要な項目は4の「何かに没頭すること」

と5の「意義を見出すこと」だそうです。

注目すべきは、お金とか地位とか名誉とか一切出てこないこと。

つまり「幸せ」とは「幸せと感じる感情」が作り上げているものと考えることができます。

とはいえ、何か没頭することを見つけることはすぐには難しいという声が出てきそうです。

それなら、「幸せを感じる感情」を育むことはできるでしょう。

よく言われている、「毎日、その日にあったいいこと」をノートに書くことだって

幸せを感じる感情を育むのに効果があります。

それを重ねていくと、些細なことに幸せを感じることができるようになるから、

あら、不思議。

そうなったら、そんなにネガティブなことばかり言っていられなくなります。

だって、あなたはすでに「幸せを感じる感情」が徐々に育ってきているのですから。