「悩みを私に話してみない」

先日、私の主人がテレビを見ている時


「仕事で、大変なことがあった・・・」


と、ポツリと言いました。



私は、「そうだったの。あなたも大変ね。どうしたの?」と、


耳を傾けました。



そしたら、主人の言葉にちょっと失望・・・。


「5年前の話で、もう解決しているから」


「お前に話をしてどうなる」


「余計な心配をさせるだけじゃないか」 と。



私事になりますが、私たち夫婦は結婚生活30年近く


になるのですが、仕事のこととなると、


相当悩んでいる様子のときでも


私には決して話そうとはしません。



そんなとき、「私じゃ力になれないんだ」


という気持ちになり、悲しくなります。



このことをカウンセラーの友人に話したら、


男性は彼女や奥さんに悩みがあっても


相談しないことが多いとのこと。



男性にしてみれば、「彼女を無駄に悩ませても・・・」


と思い、話さないのは男の一種の優しさなのだと言うのです。



解決に関係しないものであれば、


「相談しても何もならない」 と考えるし、


もし相談するならば、その道のスペシャリストなどや


解決の手がかりになる人だそうです。



一方、女性はというと、


「悩み事を共有して同じ気持ちになることが大事」


と考えています。


辛いことも、悲しいことも、嬉しいことも、


こういう感情を受け取って、一緒に分かち合う


ことが大切だと考えています。




男性の皆さん、



彼女や奥さんに悩み事を話しても、


解決するわけではないかもしれません。


しかし、話すことによって生まれるものがあります。



それは、




信頼関係です。



悩みを話すことによって、女性はたいてい


あなたの「味方」になってくれるものです。



たとえ、周りが敵だらけだとしても一人でも


味方がいれば、心が強くなれます。



私は、この「味方」になってくれることが、


あなたの心理面に大きな意味を持つと思うのです。




何か悩み事があるならば、


あなたの大切な人に話してみませんか。



もしかしたら、心が少し軽くなるかもしれませんよ。

 


オフィス悠のHPも見てくださいね☆

  ↓  ↓  ↓  ↓

神奈川(横浜)東京の結婚相談所「オフィス悠」