男性と女性とでは、婚活の戦い方が違う - 男性編

Japanese businessman smiles

結婚相談所でも知人の紹介でも同じですが、ご縁がある人に

出会うためには「お見合い」を繰り返すことは絶対と言っていいくらい

必要不可欠なことです。

この過程で男女とも気疲れするのは同じなのですが、女性の方が

さらにそれの度合いが強いようです。

というのは、男性と女性では、出会いの初期段階で、

「受け入れてもいい人」

「どちらかまだわからない人」

「対象外の人」

の比率が違うからです。

男性の方が、比較的条件がゆるいのですね。

つまり、多くの女性に対して「お付き合いしたい」「もう一度会いたい」と思えるのです。

中には、会った瞬間、頬が赤くなり一目惚れ状態になる人がいるくらいですから(笑)。

これ、ホント、私はお見合いの現場に立ち会っていて実際にこの目で見ています(笑)。

一方、女性の方が、比較的条件が厳しいです。

感覚的な数字でいうとこんな感じ。

男性は、初めて会った女性に、対象外に分類するのは2割。

女性は、同様の条件で8割。

これでわかるように、女性が会った瞬間一目惚れしたなんて、私は見たことが

ありません。 繰り返しますが、私はお見合いの現場に立ち会っている人間ですから

かなり正確だと思っています。

こういうことから、おのずと婚活における男女の戦い方が違ってくるのです。

それじゃ、男性の場合はどうかというと、自分を気に入ってくれる女性と出会うまで、

とにかくたくさんの相手と出会うという方法が有効。

いわゆる「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」作戦とでも言いましょうか。

これが成功しなくて、会う相手にことごとく断られる場合は、女性に受けない

何かが男性側にあることが多いです。

ですからカウンセリングによって、お見合いや交際を振り返って、一つ一つ

気づきを重ねていって改善することが大事。

それから、男性の場合は「自分がどんな女性に応援されたいかリスト」を

書くといいです。 そして、理想の人が現れたとき、どんな自分であったら

いいのかも考えておくのは大事なこと。

やはり、性格が素直な人は改善の速度が早い傾向にあります。

本当に「素直な人」というのは、一生変わらぬ美徳を持っているという

こと。 鴫原がお薦めする男性です。

次は女性編をご覧くださいね。