「メールは便利なもの。でも…」

先日あるセミナーで、隣同士になったのが、


タロットの占い師の方でした。


朝から夕方までのセミナーでしたから、


お昼をご一緒したりと、すっかり仲良くなりました。



彼女のお話を聞くと、占いにくるのは20代~30代の


女性が多いとのこと。


そして、お悩みNO.1は、彼とのメールとのやりとりについて


だそうです。



今や携帯メールで、愛を語り合うのは当たり前な世の中です。



私の結婚相談所でも、彼女へのプロポーズはメールで 「結婚して下さい」


というカップルも何組かでてきて、


私なぞ、とまどってしまう というのが正直な感想です。



メールはこんなにも私たちの生活の中に馴染んでいるんですね。



私のところにも、毎日、ビジネス関係のメールやら、


10代の姪たちの辞書なしでは解明不可能な顔文字だらけのメール(笑)


やら100通くらいきます。



気がつくことは、用件のみのそっけのないメールが結構多いと


いうことです。



気ごころの知れた友人に送るメールでは、


「了解!」とか「OK!」 というような用件のみでもいいのですが、


ビジネスシーンで、用件だけズラズラ書いてあったり、


逆に用件のみ一言 というメールも少なくありません。



中にはビジネスでかなり親しくしていただいているのに、


味もそっけもないメールをいただくと


何か失礼なことをしたかな と思わず考えてしまうこともあります。



とにかく毎日、たくさんのメールを受け取っていて


感じることは、



「メールは冷たいメディア」  



だということです。



同じ用件を伝えるにも電話だったら


相手の声のトーンもわかりますし、


相手がどこまで理解してくれているのかが、


ある程度察することができます。



お互いに話をしながらだったら、


相手の表情とか反応を無意識に気にすることもできる


最強のコミュニケーション手段ですよね。



つまり、私たちは一番むずかしいメールという


手段を主流に使っているということです。



メールってとっても便利だけれど難しいもの。



「メールは冷たいメディア」 であるという認識の上に、


上手に気持ちを伝えられたらいいなと思いませんか。



ということで、これから


数回にわたって、ビジネスシーンや恋人同士のメールの心理


などをお話させていただきたいと思います。



それでは、次回もよろしくお願いします♪

 

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